注染は100年程前に大阪から始まりました。19世紀後半にドイツで化学藍が開発されたことにより日本でも江戸時代の末期から大阪、東京、浜松などを中心に栄えました。今となっては貴重な手染めですが数10年前までは手ぬぐいや浴衣はこの注染が当たり前の世の中でした。現在は全国でもわずか10軒ほどとなってしまった注染工場ですが、Alnico Indigoはこの注染による「手染めのよさ」をいかしたモノづくりをしていきます。